桜塚やっくん、あの悲劇から早１年。ブログに寄せられた数々のコメント

昨年１０月、
タレントの桜塚やっくんこと
斎藤恭央さんの悲劇から早一年。

「美女♂ｍｅｎＺ」のメンバー3人が
追悼ライブを開催しました。

桜塚やっくんの公式ブログも
閉鎖されることなく
現在でも多くのファンからの
コメントでいっぱいです。







事故発生から早１年を迎え

美祢インターチェンジ（ＩＣ）－美祢西ＩＣ間にある現場は
以前から「運転の難所」とされ、県警やＮＥＸＣＯ西日本は
事故を機に、同区間で路面のカラー舗装化など
事故防止策を強化してきました。

そのかいもあって、事故数は前年に比べ半減するなど
大きな効果を上げています。

赤や黄色の舗装
「スピード注意」と大書された看板など
事故以来、美祢－美祢西ＩＣ間１３．５キロには
ドライバーに注意喚起を促す工夫が次々に施されました。

しかし、高速道路とは思えないほど大小のカーブと
勾配が連続するため、運転には緊張が伴うポイント。

追い越し車線のトラックが、走行車線の車に近づき横を通過する際は
ハンドルを持つ手に自然に力が入るのは今でも変わりません。



桜塚やっくんのブログは今も閉鎖されず
ファンが「一周忌なんて、今でも信じられない」
「とにかく悲しい」などのコメントを書き込んでいます。

バンドグループ「美女♂ｍｅｎＺ」のメンバー３人は
事故を振り返って

「当時は小雨が降っていて薄暗かった。
（斎藤さんが）『ブレーキが利かない』と言った直後に蛇行して
ぶつかった。メンバーが発炎筒をたいて事故を伝えようとしたが
後続車が気付かなかった」

「やっくんは親分肌で面倒見がいい人だった。
メンバーたちの成長する姿を見守っていてほしい」

と語りました。


グループは４日、東京都内で斎藤さんの追悼ライブを開催。
多くのファンとともに桜塚やっくんへ向けて
想いを届けました。



10分に3件というスピードで日々起こっている交通事故
ちょっとした不注意で悲劇に見舞われてしまいますが
都心に比べ地方では道路整備が追いついていないのが現状。

まだまだ知らない事故多発エリアは存在しますし
そうしたところを改善しなくしていく努力は重要です。

ドライバーの皆様もちょっとした気の緩みが
大きな事故へつながる意識を
今一度再認識をして
安全運転を心がけてほしいです。

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